
商社マンボクサーとして世間を賑わせている木村悠さん。
11月28日に仙台で行われたWBCライトフライ級の世界戦にて、
王者であるメキシコの強豪ペドロ・ゲバラ選手を判定で下し、念願の世界のベルトを手にしました。
木村悠さんは商社に勤めるボクシング選手ということで、
仕事とプロボクシングの両立を果たし、世界を制して、
非常に珍しいケースの王者となりました。
もともとプロデビュー当時はボクシング一本だった木村悠さんですが、
自分の内面を磨きたい一心で、商社への就職を決めたようです。
木村悠の勤務先の商社。会社名は伏せるべき?
商社マンの世界王者ということで、
木村悠さんはこの先も普通の仕事できるのですかね・・・?
やはり、日本中で話題になれば、
少なからず、仕事でトラブルもありそうです。
ただ、ボクシングというのは収入が安定しない職種なので、
王者になったからといって、すぐに商社を辞めることは考えづらいですね。
ちなみに木村悠さんの勤務先の商社の名前ですが、
ネットで調べれば、すぐに出てきます。
しかし、会社名は出すべきなのか・・・。
きっと、しばらくは商社に勤め続けることになると思うので、
この先、何回か防衛を果たし、商社を退社するまでは、
会社名はあえて伏せてみようかと思います。
木村悠は結婚して子供もいる
木村悠さんは自分が世界王者になったことで、
これまでに支えてくれた、嫁さんや子供への感謝の気持ちを語っています。
稼げないボクサーは独身が長いイメージがありますが、
普通の仕事も続けてる木村悠さんの場合は、違和感がありませんね。
そう考えると、木村悠さんは普通の等身大の32歳に近い、
「普通の大人」と同じ境遇の選手ということになりますね!
この先、王者をどこまで防衛できるのか・・・。
それによって、普通の大人でい続けるのか、ボクサー一本になるのか、
その生活の変化はどうなっていくか予想もできません!
ペドロ・ゲバラを破った後の木村悠さんの号泣は、
普通のボクサーと違った重みがありますね。
ちなみに対戦相手のペドロ選手も弁護資格を持つ異色の経歴の選手。
今回の試合では判定に不満を持ちながらも、木村悠さんのことを、
「いいボクサーで、いい男だ。チャンピオンとして、いい人生を歩んで欲しい」
と前向きなコメントを見せました。