高山勝成が高校卒業(定時制・通信制?)。帰化と国籍の噂はガセ。引退の時期

WBOミニマム級王者の高山勝成さんですが、
33歳になった現在も、衰えないスピードで相手を圧倒し、
軽階級にある、年齢の壁を乗り越えるべく、期待されています。

外見も言動も試合も若々しい高山勝成選手ですが、
実はプライベートでも「現役高校生」という、
現役王者にして、まさかのステータスを抱えていました。

そんな高山勝成さんも、
今年の春で高校を卒業したようです。

33歳で高校を出るという、
その頑張りに、多くの方が祝福してます。

高山勝成が高校卒業(定時制・通信制?)

高山勝成さんが卒業した高校の名前は、
「菊華高校」で、280人の高校生とともに、
この春にめでたく卒業したようです。

プロボクシングのWBO世界ミニマム級王者高山勝成(仲里)が28日、33歳で高校の卒業式に臨んだ。14年4月に入学した愛知・菊華高(名古屋市守山区)を、280人の卒業生の一員として修了。ブレザーの制服を身にまとって「仰げば尊し」を歌い、「3年生の体育祭に出場して優勝したのが思い出。僕は“花形”の200メートルでベベ(最下位)でしたが…」と笑顔で振り返った。引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170228-01785338-nksports-fight

高山勝成さんは高校時代の思い出として、
朝の掃除をサボったことでの、放課後の雑巾かけなど、
さらに、2回ほど喧嘩を止めたことをあげてました。

世界王者が雑巾かけなんて、
想像してみるとすごい・・・。

喧嘩を止めた話もすごいですね、
確かに高山勝成さんに止めれない喧嘩なんてないでしょう。

高山勝成さんのボクシングの拠点は大阪ですが、
高校の場所は名古屋にあります。

常に大阪と名古屋間を往復し、
最悪、野球部の寮に寝泊まりしていたそうです。

卒業試験では赤点を取りながらも、
なんとか漕ぎ着けた卒業、
本当に根性あってかっこいいですね!

10代の生徒に混じって、
しっかりと学校に通う、
強いのは肉体だけではないです・・・。

しかし気になるのは、
卒業した高校のシステムですが、
ニュースを読んでる限りは全日制のようです。

大人になってから通う高校は、
大抵、定時制か通信制だったりするので、
これも、かなり珍しいケースですね。
(なお、すごい!)

高山勝成は帰化して国籍はの噂はガセ

なぜか昔からボクサーには、
韓国国籍の噂が付いて回ることが多いです。

亀田選手やガッツ石松さんやら、
何かと国籍に関心が出てしまうようです。

高山勝成さんに対してもそうですが、
韓国国籍から帰化しただのネットにありますが、
実際は、昔から普通の日本人です。

この風潮は失礼だと思うのですが、
いつまで続くのでしょうか?

高山勝成の引退の時期

現在33歳になる高山勝成選手ですが、
まだまだ現役の王者として奮闘中です。

ただ、この先何年も、現役を続けるのか?と考えれば、
次、王者を失った時が、分岐点になるのかな?と。

高校の入学と卒業もそうですが、
引退後の人生に対する意識が強い方のように感じます。

人間性の良さから、0から謙虚に次のステージに行ける方だと思います。

現役としてできるところまでやるのか、
それとも、次の王者陥落で引退するのか、
これからの高山勝成さんのキャリアは未知数ですが、
幾つになっても、どんな仕事も一生懸命に頑張っていると思います!

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