最近、病気で亡くなる著名人が多いですが、
今日もまた、新たにニュースになってしまった方がいます。
その方は元小結時天空の間垣親方(本名・時天空慶晃=ときてんくう・よしあき)さんです。
まだ37歳という若さで死去されました。
モンゴル出身のお相撲さんの中では、
世間では知られてないですが、
これから親方として活躍されるはずでした。
早すぎるお別れに、
悲しみの声が多く届いてます。
間垣親方(時天空慶晃)の死去。死因と病名。
日本相撲協会は31日、元小結時天空の間垣親方(本名・時天空慶晃=ときてんくう・よしあき)が同日午前1時12分に悪性リンパ腫のため東京都内の病院で死去したと発表した。37歳だった。
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-01772502-nksports-fight
都内の病院で入院中だったそうですが、
誰もが現場復帰を期待して待っていたことでしょう。
昨年の1月に悪性リンパ種の治療に専念していることを公表し、
1日でも早い現場復帰を期待されましたが、
2016年8月に引退を発表されました。
指導者として、次のステップに進むと決めたばかり、
間垣親方に指導された多くの若手は、
この悲しみとしばらく向き合うことになります。
1人でも多くの幕下が、
育って、間垣親方さんの分まで、
土俵で活躍してくれると良いですね。
間垣親方は悪性リンパ腫で入院中だった
引退会見時には抗がん剤治療を終え、腫瘍が小さくなったことを明言。時津風部屋の部屋付き親方として「若い人を指導しながら、ともに成長したい」と今後について話していた。その後は親方の業務をこなしていたが、昨年11月の九州場所から休場し、治療に専念していた。
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-01772502-nksports-fight
一時期は、回復したかのように思われました、
それだけに今回の死去にはびっくりです。
部屋の力士たちが病状の悪化を知らされたのは、
昨日30日の夕方だったそうです。
それから数時間後に、悲報を知らされるなんて、
なんとも実感が湧かないですね・・・。
通夜は2月6日で、告別式は2月7日だそうです。
場所は東京・墨田区の回向院念仏堂で、
喪主は父であるジグメド・アルタンガダスさん。
若い力士と共に成長したいと、
まだまだ、これから多くのことを学び、
相撲界に貢献していくと思われた矢先、
37歳だなんて、本当に若すぎます・・・。