五郎丸歩の転機。「五郎丸歩」は本名らしい

ラグビーW杯で日本代表で大活躍を続けてる五郎丸歩選手。
世界では南アフリカ戦での劇的な活躍が注目され、世界での知名度も一気にアップしました。

五郎丸歩転機

今では日本ラグビー界の顔になっている五郎丸歩さんですが、
これまでのラグビー人生は平坦な道のりではなかったそうで、
特に、転機となった高校生時代は、五郎丸歩さんにとって大切な時間だったと語ります。

五郎丸歩の転機

五郎丸歩さんが高校生だった頃、
その転機は訪れたと言います。

それは2003年の準々決勝です。

佐賀工に所属していた五郎丸歩さんは、
当時2年生で、1年年上の兄貴と一緒にプレーする最後の機会で、
大会の直前には大好きだった祖父とお別れをしてたそうです。

大会前から五郎丸歩さんはこれ以上ないほど張り切っていたそうですが、自分のミスが原因で準決勝を落としてしまったのです。

五郎丸歩さんが所属していた佐賀工の準決勝の相手は東福岡で、
これまで2度も勝っていた相手だったのです。
このときの五郎丸歩さんのショックは計り知れません。

この試合が五郎丸歩さんの転機となり、
この試合以降からは監督と居残りのマンツーマン指導が始めり、
現在の強靭なディフェンスを誇る五郎丸歩さんが完成したのです。

ちなみにラグビーW杯のスコットランド戦の、
五郎丸歩さんの終盤のタックルは、
のちに公式サイトで、大会ナンバーワンタックルとして認められました。

「五郎丸歩」は本名

五郎丸歩(ごろうまる あゆむ)という名前は本名らしく、
ここ最近のW杯の話題で、「え?」と思う方が多いそうです。
(自分もそうでした)

野球のイチロー選手みたいに、下の名前だけを登録し、
五郎丸と呼ばれていたのかと、勘違いしてました。

この「五郎丸」という苗字は福岡が起源らしく、
今では全国に990人はいるみたいです。

まだ、自分の人生では「五郎丸」さんには出会ったことにないですが・・・。

五郎丸歩本名

和風で珍しく、今大会で有名になって羨ましいです。
こういう特徴のある名前は一発で覚えてもらえるので。

福岡出身って、なんかかっこいいイメージがあるので、
「五郎丸歩=福岡」となると、ステータスにさえ感じますね!

ちなみに、結婚した綺麗な嫁さんも、
「五郎丸」という苗字を受け継いだんですね!
誇らしいでしょうに・・・・。

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