日本の高校サッカーの名門で知られる千葉の市立船橋高校。
サッカー部のOBにはJリーガーが多く、例年才能溢れる選手が多く入部してきます。
しかし、市立船橋のサッカー部は、
入試試験に受かった生徒が気軽に入部できるわけではないようです。
市立船橋サッカー部に入部するには、
中学の時点で関係者から声がかかってる選手、
すごい選手は小学生の段階でお声がかかるそうです。
また、帝京高校などの強豪校と並んで、
市立船橋サッカー部もセレクションがあるといいます。(現在も?)
そのセレクションって、主に何をするのか?
誰でも受けれたのか?
気になったので調べてみました。
市立船橋サッカー部のセレクションの内容
市立船橋や帝京、国見などが行っている「セレクション」。
一体、どのような部分を見て、選手を見定めるのか?
そのセレクションの内容を調べてみました。
・100m走
・ドリブル走
・リフティング
・紅白戦
↑主に、このようなメニューをこなすみたいです。
いろんなところの情報を辿ると、
入部者のほとんどが中学の時点で、
市立船橋サッカー部関係者からスカウトされるみたいです。
そう考えると、ペナルティのワッキーってすごいですね・・・。
市立船橋サッカー部の練習会とOBの進路
どの強豪高校にも「練習会」という名の、
中学生を招いての練習を行うそうです。
実際に強豪校の練習に混じる中学生は、
そのハードさに、皆驚くようです。
全国的に絶対王者のイメージの強い市立船橋サッカー部ですが、
過去には横浜マリノスとの対戦で勝利ギリギリまで持ちこたえたり、
全国大会の後半で、圧倒的な巻返しで優勝を果たしたり、
選手の才能だけでなく、精神や士気の高さもすごいです。
しかし、毎年、Jリーガーになるのはごく一部。
市立船橋サッカー部出身のOBは、プロサッカー選手以外には、
将来的に、どのような仕事に就いているのか?
ここは野球選手と変わらず、大学でサッカーを続ける選手が多いみたいです。
ただ、サッカー選手は、野球よりも選手として活動できる時間が少ない・・・ってことで、指導側の世界に入る人が多いみたいですね!
サッカーの指導者は、若くてかっこいい人が多いので、
その秘密は、早い段階で次の人生を見つけられることなのでしょう!