今年2016年の箱根駅伝は青山学院大学の圧勝のまま終わりました。
駅伝が始まる前から青学の優勝は予想されていましたが、ここまで力の差が出るなど、誰が予想していたか・・・。
そして、青学の優勝の様が「完全優勝」という、
39年ぶりの快挙も話題になりました。
しかし、箱根駅伝でいう「完全優勝」とはどういう意味なのか?
総合優勝の意味も兼ねてるみたいですが、その詳細を調べました。
箱根駅伝の完全優勝とは?総合優勝はやはりすごい!
完全優勝というのは、
往路を含む、全区間をトップで通過することを言うようです。
野球でいう、ピッチャーの無失点記録のようなものですかね?
いや、確率的に、箱根駅伝の方が少なそうです。
今年2016年の青学は1区から、
一度もトップを譲らないままの、
まさに「完全優勝」。メディアが沸くのも仕方ないです!
この快挙は39年前に日体大が成し遂げた過去があるようで、
21世紀に入っては初めての快挙のようです。
有望な選手がまんべんなく存在し、
どこの大学にも素晴らしい指導者がいる中、
強いライバルはゴロゴロいたことでしょう。
そんな時代の中でも青学の完全優勝は、
おそらく、しばらくは見れない奇跡だったと言っても良いでしょう!
箱根駅伝2016年の結果(順位・タイム)。やはり青学は強い!
1 青山学院大 10:53:25
2 東洋大 11:00:36
3 駒澤大 11:04:00
4 早稲田大 11:07:54
5 東海大 11:09:44
6 順天堂大 11:11:24
7 日本体育大 11:11:32
8 山梨学院大 11:11:51
9 中央学院大 11:13:31
10 帝京大 11:15:21
11 日本大 11:16:50
12 城西大 11:20:07
13 神奈川大 11:20:06
14 明治大 11:20:39
15 中央大 11:21:48
16 拓殖大 11:23:54 3
17 東京国際大 11:24:00
18 大東文化大 11:28:45
19 法政大 11:31:12
20 上武大 11:36:46
1位の青学と20位の上武大学とのタイム差は、
なんと43分にも及びます。
また奮闘した2位の東洋大学でも7分は差が開いてます・・青学強すぎます!
ずっと注目されていた青学の神野選手は、多くのプレッシャーもあったでしょう。
その中での圧倒的は走りは、メンタル的な部分においても、並の大学生ではないです。
2年連続での優勝ということで、しばらくは青学の黄金期が続くかもしれませんね!