今日、サッカー日本代表の試合で盛り上がりました、
日本は2−1でまさかの敗北。
本田圭佑選手などの主力選手も出場する中、
まさかの敗北に日本中が不満を感じました。
また、試合の中でも、
判定をめぐって疑問を感じる場面もありました。
特に本田圭佑選手は、
審判の判定に対して、
独自の目線で提言しました。
サッカー日本代表MF本田圭佑(ACミラン)が、アジア予選の審判体制について提言した。後半32分、FW浅野拓磨(シュツットガルト)のシュートがゴールラインを割ったかに見えたが得点が認められなかったことを受け、直後にゴールの可否を判定する追加副審がいないことに気付いたという。「そういうところのレベルも求めたいと正直、思います」と改善を求めた。
引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160901-00000122-dal-socc
本田圭佑選手の魅力といえば、
ハッキリとした物言いや、熱い性格です。
今日の試合の後も、審判の判定に対する質問が殺到し、
本田圭佑に対して、様々な視点からの反応があります。
本田圭佑の審判(誤審判定?)へのコメント(提言)
マンオブザマッチに選ばれた本田は会見場に呼ばれたが、当然、質問は敗戦や判定について集中した。浅野のシュートについては「入っていたのは分かっていた」と言い切った本田だったが、「今から言っても覆らないのでここでどうこう言うつもりはない」と、それ以上は語らなかった。
引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160901-00000122-dal-socc
野球のイチロー選手は、
判定に不満であっても、
結果が変わることもないとして、
抗議らしい抗議をしないことで有名です。
今回の本田圭佑選手の試合後のコメントを見てると、
何かイチロー選手と同じ美学を感じます。
しかし、ノーゴールの判定に関していえば、
追加審判がいるべきであったと、さすがに黙っていられなかったようです。
ただ、そもそもの審判の配置については疑問を呈した。自身がプレーするイタリア・セリエAや、欧州CLではゴールの可否やエリア内の反則を中心に判定する追加副審がゴール脇に配置されている。Jリーグでも試験導入されているこの制度がアジア予選ではないため、「なぜいないのか。僕はすぐ探したけどラインズマン(副審)しかいなくて、そこに疑問を感じた」と振り返った。
その上で「それ抜きでも勝たないといけない試合なんで言い訳するつもりはないですけど…。アジア最終予選、どこも強くなってきている中で簡単にいかない試合がこの先もあることを分かった上で。そういうところのレベルも求めたいと正直、思います」と言葉を選びながら意見を述べた。
引用:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160901-00000122-dal-socc
ハリル監督から関係者まで、
勝負の命運を分けた判定だっただけに、
試合後には言及が多いです。
海外の大手のリーグ戦では、
追加審判がいることが当たり前らしく、
今回の予選で不在だったことに疑問が向けられてます。
この先のアジア大会の進展も視野に入れて、
今日の試合の内容は、今後大きな糧となりそうです。
それでも本田選手は、負けたことに対する言い訳はせず、
スポーツマンらしく、敗北を真正面から受け入れてます。
本田選手の言う「レベル」というのは、
やはりアジアも欧州と変わらない水準でいて欲しいと、
日本だけでなく、アジア全体のレベルの底上げを願った意味だと思えます。
本田圭佑24時間テレビでの名言(言葉)と動画
本田圭佑選手は先日放送された、
24時間テレビに出演されました。
過去には松井秀喜選手も、
同番組の中で障害と叩く少年と、
熱い交流を披露し、多くん感動を呼びました。
今回の本田圭佑さんも同様で、
片足が義足の少年と感動の交流を見せました。
足をなくした少年は、昔から本田圭佑選手に憧れていたそうです。
昔から本田選手に会うのが少年の夢、それを番組が実現させました。
その24時間での本田圭佑選手の出演してる動画は、
各動画サイトの中でも圧倒的に人気を誇ってます。
そして、本田圭佑選手は番組の中で、
少年にある名言を残します。
その本田圭佑選手の名言とは、
少年が本田選手に、
「どうしたら本田選手みたいに強くなれる?」
という質問をされ、その答えの中で生まれたそうです。
本田圭佑さんの答えは、
「自分が下手なことを知ってるから、ミスしてもいつも通りだし、もっと練習しようってなる」
この言葉に、日本中の人がビビッと感動したことでしょう!
まさに名言の中の名言です。
多くの名言を残してきた本田選手の言葉の中でも、
この24時間テレビの中での少年に向けたことは、
今後、長く代表的な言葉として受け継がれることでしょう。