12月10日からスペインで開催される、
ジュニアグランプリのファイナル。
日本から出場する16歳の三原舞依さんの期待が高まってます。
三原舞依さんは今年8月のスロバキア大会、
9月のオーストラリア大会で2に入賞し、
16歳とは思えない質の高い滑りを披露しました。
ファイナルの結果次第では、
連日、新聞に「三原舞依」さんの名前が踊りそう・・・。
そしてら、子供の頃からずっと憧れていた浅田真央さんに近づけるでしょう。
三原舞依は浅田真央にずっと憧れていた?
三原舞依さんは小学生の頃から浅田真央さんの滑りに魅了され、
小4の頃には、自身でもクラブに入ったそうです。
浅田真央さんへの憧れは現在でも健在のようで、
しっかりと映像で焼き付けて勉強してるそうです。
全日本のジュニアで苦しくなった時には、
浅田選手の姿勢を思い出して、
「攻めよう」と強気に自身をコントロールしたようです。
あれだけ可愛がられていた浅田真央さんが、
現在では子供たちの尊敬の的となっているのが、
何か、新しい時代の流れを感じさせますね。
三原舞依のような存在。全日本の未来は明るい?
憧れの選手像のレベルが高く、
キチッと努力できる選手が多いフィギア界。
何か、先輩と後輩、師匠と教え子の関係が高貴で素敵だなと思います。
少し前だと、常に海外のフィギア関係者の名前がそこに上がっていましたが、
今だと日本国内の先輩の名前も多くあがるようになりました。
体の質や、育ってきた文化のことも考えれば、
若い選手がお手本にするには、やはり同じ日本の方をモデルにした方が良いでしょう。
ジュニアの選手の志もびっくりするほど高くなっていますし、
今、全盛期で頑張ってる選手もレベルが高いですし、
全日本の未来は明るいなと思います。
選手だけでなく、作曲や衣装の面でも、
日本で素晴らしい才能を持った方が活躍、
フィギアだけでなく、いろんなジャンルの方が共に世界に羽ばたくような気がします。
特に、ロシアや海外の若い選手が、
羽生さんや浅田さんを目標するなんて・・・。