日本で開催されるクラブワールドカップですが、
注目はなんといっても、ネイマールとメッシ率いるバルセロナです。
ヨーロッパ代表として出場するバルセロナは、今回も優勝候補必須と言われてます。
今のバルセロナは黄金期と言ってもおかしくないほどの布陣。
アルゼンチン代表のエース・メッシと、ブラジル代表のエース・ネイマール。
この二人のコンビは、今のサッカー界で、最もホットであることでしょう!
しかし、スペインのスポーツ紙によると、
ネイマールがドイツでの8日の練習にて、
左足を負傷してしまったと報じられました。
怪我の状況次第では、今回の日本開催のクラブワールドカップへの出場が危ういのです!
もしそうなったとしたら、今回の大会の目玉のメッシ&ネイマールのコンビが見れない・・・
ネイマールの怪我の状況は?クラブW杯に間に合うか・・・
ネイマールの怪我は、ドイツで行われるレーバークーゼン戦を控えた練習の中で起きたものでした。
この怪我の影響で、ネイマールは翌日の試合と、週末に予定されているデポルティボ戦への欠場が温厚とされています。
怪我の回復が遅ければ、本当にクラブW杯には間に合わないかも・・・、
しかし、ネイマールは自身で発信するソーシャルメディアで、
「全ては過ぎ去っていく」と、怪我の回復に対する前向きなコメントもしてます。
仮にネイマールが不在となったバルセロナであっても、
今回のクラブW杯の出場チームの中で、優勝候補であることは変わらないでしょう。
今年のバロンドール候補の上位2人をダブルで観戦したい人は多いはず。
一刻も早い、ネイマールの怪我からの復帰を祈りましょう!
ネイマールのスパイクの刺繍の言葉の意味
ネイマールの魅力の1として、
髪型からユニフォームの着こなしまでもが、
「最近のイケイケな若者」であることです。
彼のプレーに魅了される一方、
その派手なセンスの外見にも惚れ惚れしてしまいます。
そんなネイマールのスパイクに目に入ってくるのは、
刺繍で入れられたある言葉です。
それは「ALEGRIA」という文字で、
意味は日本語に直すと「楽しむ」です。
なぜ、ネイマールがこの言葉を大切にしているかというと、
それは自分にサッカーを教えてくれた父親によく言われた言葉だからそうです。
ネイマールは父も昔はサッカー選手。
父はプロでありながらも、給料の低いクラスの選手で、
常に仕事としてプレーし、楽しむ余裕がなかったそうです。
自分の息子がサッカーと向き合う時、
過去に仕事としてサッカーの楽しさを忘れた自分のようになって欲しくなく、
ネイマールに「サッカーは楽しいスポーツ」であることを叩き込んだのでしょう!
事実、ネイマールはサントス時代にはエンジョイした振る舞いが多く、
ディフェンスを破る姿はまるで、ゲームを楽しんでる無邪気な子供のようでした。
バルセロナに来て、少しはプレーが落ち着いた彼ですが、
その父の言葉は今で大切に、今は大人の選手なりの楽しみを噛み締めてることでしょう。