先日のセンバツ2016年の試合の中で、
秀岳館に対してサイン盗みと疑われる、
紛らわしい行為が2塁ランナーにあったとして話題になりました。
過去にも甲子園でもサイン盗みはあり、
度々ネット上で議論になっていました。
最終的には、選手個人個人が、相手選手の癖を頭に入れておくことが、
サインを盗まなくても良い、相手の手の内を見破る、最善の方法ということになります。
済美高校の「紛らわしい行為」はサイン盗みだったのか?
昨年の秋の成績を見ている限り、
愛媛の済美高校はセンバツに選出されてもおかしくありませんでした。
しかし、済美高校が今年2016年のセンバツ甲子園に選出されず、
まさかまさかの落選を味わうことになりました。
連盟は昨年の秋の大会の中で、
どこかの高校がサイン盗みだと思われる、
紛らわしい行為を行ったとして、
それがセンバツ選出に関わっていると言及しました。
多くの方が、済美高校の秋の試合の中でも、
2塁ランナーの審判からの注意が、
まさしくその行為だったのでは?と勘ぐりました。
正式な場では、「済美」というキーワードは登場していないのも事実。
アマチュアスポーツとして野球がここまで議論されてしまうのも、
このスポーツが特殊なジャンルにある存在というのがわかります。
花巻東の千葉翔太以来の秀岳館へのサイン盗みの注意?
過去、夏の甲子園でも花巻東高校の試合中に、
セカンドランナーにいた千葉翔太選手に対して、
審判が口頭で紛らわしい行為をしないよう注意する場面がありました。
当時、千葉翔太選手はカット打法が賛否両論だったので、
それに重なってサイン盗み疑惑も持ち上がり、
最終的には、大会を通じて「お騒がせ球児」のような印象になってしまいました。
千葉選手は花巻東の中でも、目立った看板選手。
当時の世間の厳しい意見を真っ向に受けたと思うと怖いです。
よくぞ、耐えられたなと・・・・。
秀岳館の試合での注意では、
選手よりも鍛治舎巧監督がキーワードに上がり、
高校野球を熟知した仕事が背景にあったにもかかわらず、
とても遺憾で、確信犯のように感じる方が多かったのでしょう。
ランナーの動きを見てる限り、過去の花巻東ほどわかりやすい動きではなかったので、
本当にサインを盗んでいたか、見てる側にはみやぶれません・・・・。
監督の指示の中でやっていたのか?
選手の個人の中で勝手にやっていたのか?
審判がベンチに鍛治舎巧監督に注意した際の、あの表情が意味深げです。
試合後に、申し訳なさそうに反省の弁まで述べているので・・・。
明石商業のチアリーダーが可愛い!
今年の甲子園では明石商業の快進撃が話題になりましたね!
まさかの番狂わせの連続に、高校野球ファンは度肝を抜かれたと思います。
またネット上では明石商業のチアが可愛いという話題もありました。
私立高校のチアをとは違って、何か高校生として洗練された女子力がありました。
そう考えると、毎年甲子園で見かけるチアというのは、
真面目で厳しい私立高校の部活の女の子なんだよなーと、冷静になります。
自分の青春時代に身近であった公立のチアに、
ちょっと特別視線を送ってしまうところもありますね。
吉高壮(明石商業)のセンバツ大会を通じての注目度のアップ。プロドラフトの可能性も?
優勝候補の高校のエースたちと、
堂々たる投手戦を制してきた明石商業。
当然、エースで吉高投手の評価は急上昇!
大会前からある程度は注目されていたものの、
まさかセンバツ本番でここまで力を発揮するとは・・・。
ピンチでも冷静に、常に周りを見えてるような大人っぽさがよく、
力だけでなく、内面的にも、吉高投手には惹かれてしまう部分があります、
再び夏に甲子園に登場し、そこで優勝を狙う彼の姿が見たいです!
プロ志願書は出すんでしょうか?
ここまできたら、堂々たるドラフト候補だと思います。