11月12日にワールドカップアジア2次予選のシンガポールと、17日のカンポジア戦に向けて、ハリル監督は林彰洋さんを選出しました。
林彰洋さんはハリルジャパンになって初めての選出。
日本代表のゴールキーパーはこれまでにも「誰が?」と注目を浴びていただけに、林彰洋さんに向けられる視線は厳しそうです。
しかし、林彰洋さんはチームメイトとの円陣にて、
いきなりフランス語での挨拶を披露しました。
林彰洋がフランス語を話せるのはベルギー時代の恩恵?
なぜ林彰洋さんがフランス語を話せるのか?疑問に思う方も多いと思いますが、実は林彰洋さんは過去にベルギーの3部シャルルロワに所属していた経歴があったのです。
林彰洋さんがシャルルロワに所属していたのは、
2010年から2012年なので、多少のブランクはありますが、
きっとこの日のアピールのために、多少は予習したのでしょう。
林彰洋さんは「昔は結構喋ってた」と謙遜気味。
それでもハリル監督とチームメイトのハートは掴んだことでしょう!
林彰洋が浜口京子に似てる?
林彰洋さんが女子レスリングの浜口京子に似ていると・・・。
「いやいや」と思いながらも、冷静に林彰洋さんの顔を見てると、
ちょっとフワッと笑顔がそっくり!
普通にしてたらあまり似てないと思うのですが、
林彰洋さんも浜口京子さんも、
優しくホワっとした笑顔の瞬間が似てると思いました。
林彰洋の移籍劇はサガン鳥栖で落ち着く?
若くして、多くのチームを渡り歩いた林彰洋さん。
ユース時代からの有望選手で、大学でも活躍。
そして、大学時代にオシムさんに選出候補に選ばれ話題になりました。
プリマス、シャルルロワ、清水・・・そしてサガン鳥栖と、
これまでに4チームに移籍を繰り返しました。
サガン鳥栖では、守備の要として活躍。
この先、所属チームはわりと固定されると思われていました。
しかし、今回のハリルジャパンへの選出を機に、
もしかしたら、海外チームが、再び関心を示しそうです・・・。
サガン鳥栖で落ち着いてからのほうが、
いろんな意味で安心して観れるので、
このまま移籍しないで固定してほしいと思いますが。