約1年間の休養を経て復帰を果たす浅田真央さん。
今日から浅田真央さんを見るべき、テレビにクギ付けになる人が多いことでしょう。
かつてはソチオリンピックを最後に引退の意向を明かしていた浅田真央さんですが、その後に現役続行を表明しました。
かねてからのファンは、ジャパンオープンからはじまる、
久しぶりの浅田真央さんの演技に大きな期待を寄せていることでしょう。
浅田真央のジャパンオープンでの公式練習
復帰に挑む浅田真央さんですが、
気になるのは、やはり「演技力の継続」です。
1年間公式試合に出場してない彼女だけに、
そのフィギアの実力の点で劣化してないか心配されてます。
浅田真央さんはジャパンオープンの公式練習から話題になっており、
その実力の継続を確認したがる人が多いのです。
ただ、まだ25歳と若い浅田真央さんなので、
いくらフィギアの演技の繊細さが問われるとはいえ、
今から演技力が劇的に落ちるとは思えません。
実際にジャパンオープンの公式練習での浅田真央さんは、
トリプルアクセルを3回も成功させるなど、全盛期と変わらずハイレベルな技をこなしていたそうです。
ジャパンオープンでの浅田真央の衣装
復帰戦を果たす浅田真央さんのジャパンオープンでの衣装は「和風」だそうです。
それも「蝶々夫人」という和テイストの世界観を表現するために用意した衣装のためだからそうです。
今回の浅田真央さんは、ジャパンオープン前のインタビューでも衣装に関して言及しており、「自分のこだわりで着物のようなコスチュームになっています。蝶もついている。」と完成した衣装を気に入ってるようでした。
フィギアは演技だけでなく楽曲と衣装も重要とされています。
和のイメージを復帰戦に持ってきた浅田真央さんには、
大人になって日の丸に対する特別な想いが、
これまでにも増して大きくなったようにも見えます。
着物らしい衣装を意識した作りで、
和の美しさを浅田真央さんがどう表現するのか?
これからの浅田真央さんの新しいアプローチに注目したいですね!