伊達公子の復帰(実戦)。現在は何様のため息は封印?

伊達公子さんといえば、
日本女子テニスを代表する逸材。

過去から現在まで、
テニス女子で彼女を知らない人はいないでしょう。

そんな伊達公子さんですが、
左膝の痛みから復帰を目指しているそうです。

過去には女子シングル4位まで駆け上がった、
日本のスーパースターの現状はどのようなものなのか?

現在の彼女の実力は大丈夫なのか?様々な点で書いてみたいです。

伊達公子の復帰(実戦)

左膝痛からの復活を目指す、女子プロテニスの元シングルス世界ランク4位の伊達公子(46)=エステティックTBC=が18日、国際大会のカンガルー杯(4月30日~5月7日、岐阜)で約1年3か月ぶりに実戦復帰する見通しを明かした。昨年2月と4月に左膝半月板を手術し、長期リハビリ中。「ほぼ痛みは感じない状態。明日にでも(復帰したい)、と思う気持ちもある」と順調な回復ぶりを強調した。

引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170118-00000115-sph-spo

個人的なイメージでは、
世界を獲るというような感じではなく、
再び現役時代の充実感を取り戻したいという、

伊達公子さんの中で、
生活を変えたいという気持ちが見えます。

あしたにでも復帰戦をしたいと、
かなり心強い言葉も残してます。

伊達公子さんは昨年のオープン予選で敗退し、
その後に左膝を精密検査し、半月坂の断裂が判明しており、
現役復帰のために、手術を行いました。

今では長いジョキングも全然余裕でこなせるようで、
あとはスピートやショットの感覚を取り戻すのみです。

怪我から這い上がる、不屈の精神。

結婚も挟んで、ここまで戦う女性はかっこいいですね!

伊達公子とため息と「何様」

劇的な現役復帰を果たせば、
日本テニスの常識を覆します。

しかし、伊達公子さんには、
それなりの批判があります。

かつて、現役バリバリの頃に、
お客さんが終始「ため息」をつき、
それを「何様?」と言われてたのです。

クルム伊達公子(43=エステティックTBC)が観客に気を使われた。シェパーズ(南アフリカ)と組んだクルム伊達はダブルス1回戦に出場し、3−6、4−6で米国組に敗れた。

先月24日にクルム伊達が観客のため息に怒ったことで、この日の観客は「どう反応していいか分からなくて。周りの人も気にしているようだった」(大阪市の男性)とため息を封印。

会見で声援について問われたクルム伊達は記者に逆質問。「皆さんが良い感じと思われたならそうなんじゃないですか」と突き放した。

引用元:http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20131008-1201292.htm

日本人の美学では「ため息」は失礼でしからね・・・。

世界に出るのが、仕事も海外ばかりになった伊達公子さんだけに、
そこは感覚のずれなどがあったのかもしれません。

海外とスポーツの鑑賞の違いについて、
様々な意見が飛び交いますが、
海外での試合が多いテニス選手は、
海の向こうの感覚を研ぎ澄まさないとだめかもしれませんね!

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