全3部作で完結が決定!「FF VII リメイクプロジェクト」とは?

今年で25周年を迎えた名作RPG「FF VII/ファイナルファンタジー VII」。その人気ぶりは今も変わらず、世界中んl根強いファンから今もなお愛され続けている名作です。今回は、リメイク作品の続編についてや、3部作構成の情報について紹介していきます。

FF VII ストーリー

本作の舞台となるのは巨大都市・ミッドガル。

ここミッドガルで多大な影響力を持っているのが、巨大企業・神羅カンパニーです。星の中心部にある「魔晄」と呼ばれる精神エネルギーを抽出し、それらを「魔晄炉」と呼ばれる施設で電気に変換。そこから、各地に供給して発展を続けてきました。

本来は、してはならない精神エネルギーの循環「ライフストリー厶」への関与。新しい生命の誕生へと回されるはずのエネルギーがカットされ、その弊害として草木が枯れて荒れ果てた大地へと変わってしまいました。

一般の市民には知られていないこの現状ですが、中にはよく思わない人達がいました。それが、リーダーのバレットが率いる過激派の反神羅組織「アバランチ」です。

元・ソルジャー1stクラスを名乗る「何でも屋」のクラウドはアバランチに傭兵として雇われ、「第壱番魔晄炉爆破作戦」に参加しますが...

FF 7 リメイクの発表

皆さんは2014年の悲劇をご存知でしょうか?

2014年のラスベガスで開催されているゲームイベント「PlayStation Experience」にてFF7のリメイク版が噂されていました。しかし、発表されたのはPS4への移植。HDリメイクなどではなく、あくまでオリジナルの移植でした。全世界のファンが肩を落とし、会場のファンも失笑するというできごとがありました。

大どんでん返し

昨年の悲劇から約1年、2015年に再度FF7の告知がされました。「またどうせ」と思うファンたちの前に映ったのは、ゲームデザインからのフルリメイク版のトレーラー。世界中を歓声の渦に巻き混きこみました。それから役5年後の2020年に発売された「FF 7 リメイク」は、新たに生まれ変わったグラフィックやシステムで、 発売から4ヶ月で全世界500万本超という記録を叩きだす人気ぶり。

FF7のリメイク版

今年の2022年6月に行われたFF7の25周年記念配信にて、様々な新情報が公表されました。その中のひとつが「FF 7 リメイクプロジェクト」の第2作目となるFF7 リメイク 続編の「ファイナルファンタジー VII リバース」の発表です。来冬の発売予定の「FF 7リバース」のトレーラーや公式サイトのオープンも発表されています。トレーラーで移されたゲーム映像では、広大に広がる大地、「オープンワールド?」の可能性も浮上しており、ファンの間で話題になっています。

3部作で完結?

FF 7のリメイクを目的とした企画、「FF 7 リメイクプロジェクト」は全3部作で完結されることが、先程と同じ「FF7 25周年記念配信」で発表されました。オリジナルのFF7も3枚ディスクでの構成だったため、順当に行けば「リメイク版」も同じ配分でストーリーが進んでいくと思われます。一時期は「2部作で完結」という噂もありましたが、オリジナルと同じボリュームかそれ以上のボリュームを楽しめるのは嬉しいですね。

FF7 プロジェクトは他にも!

FF 7 の7年前を描いた前日譚「クライシス コア」のリメイク版「クライシス コア ファイナルファンタジー リユニオン」が発表されました。クラウドやセフィロスの若かりし頃、そしてバスターソードの前の持ち主であるザックスの物語が描かれる本作は、今年の冬に発売予定です。

最後に

今回は、「リメイクプロジェクト」が進んでいるFF7について紹介しました。まだ続編が発売されないため、気になる方は前日譚の「クライシスコア」から始めてみるのもいいかもしれません。

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