やり投げの日本代表アスリートの村上幸史さん。
彼は野球の実力がなかなかだと評判なのです。
村上幸史さんの体は身長186センチ体重100キロと、
プロ野球選手顔負けなガタイを誇ります。
もちろん、本業のやり投げでは、
2009年のベルリンの世界陸上で銅メダルとすごい。
ただ、なぜ、そんな彼の野球の実力がそこまですごいのか?
それは、村上幸史さん自身が、中学生の頃に野球部に所属していたからだそうです。
野球のピッチャーの球速って、
ただ、身体能力が高いだけではでなく、
基本的なフォームや体重移動が重要となります。
やりなげに特選して体作りの延長に、
あそこまでの豪速球を投げれる村上幸史さんは、
奇跡のような存在ですね・・・・笑。
村上幸史の始球式(スピードガンコンテスト)での球速は142キロ
まだ、村上幸史さんは始球式には登場したことがありません。
しかし、2009年に横浜スタジアムのスピードガンコンテストに参加し、
そこで142キロを計測してしますのです。
さらには、「炎の体育会TV」という番組に出演した際には、
軟式ボールで140キロ台を連発。
MAXで145キロのストレートを投げ込み、
元プロ野球選手の山崎武司さんを三振に打ち取っていました。
番組の収録は冬場だったので、
仮に夏に投げさせていたら、
もっとえぐい球速を記録していたと言われています。
ちなみに村上幸史さんの遠投は120メートルと、
プロでもなかなかいないレベル。
もし、村上幸史さんが野球の道に進んでいたとしても、
かなりの成果を残していたことでしょう。
個人的には、村上幸史さんにみっちり野球のトレーニングを積んでもらい。
夏場のシーズンに、本気の始球式を見てみたいですね。
大学時代にはMAXで152キロを記録したことがあるみたいなので、
それ以上の球速を期待しちゃいます!笑