マイナポイント2万円分を付与する事業が、2023年9月30日で終了したことを知っていますか?マイナポイントの申し込みに間に合わず、期限が終了して残念に感じている方も多いでしょう。本記事では「マイナポイント第2弾」や「自治体マイナポイント事業」について紹介しています。内容を詳しく知りたい場合は、この記事の「自治体マイナポイントの付与」を是非参考にしてみてください。
マイナポイント 2万円 いつまで?マイナポイント第2弾
マイナポイントの申込期限は2023年5月末でしたが、マイナカード申請が急増したことや発行業務が遅れたことなどを理由に9月30日に延長され、現在は終了しています。「マイナポイント第2弾」はマイナンバーカードの普及やキャッシュレス決済の活用と、健康保険証利用や公金受取口座の登録を促すために行われた事業です。事業内容は2023年2月末までにマイナンバーカードの取得申請をしている方に限り、条件を満たすことで最大2万ポイントが付与されていました。
■マイナポイント第2弾申込期限は9月30日まで
— マイナンバー制度 (@MyNumber_PR) August 25, 2023
公金受取口座登録でのポイント受取りには、①マイナポイントの申込、②マイナポータル等による公金受取口座登録が必要です。締切直前は申込が混み合い、登録に数日を要する場合があります。ぜひお早めにお申し込み下さい。
詳細https://t.co/epm1LW9oBQ
マイナポイント 2万円 いつまで?自治体マイナポイント事業
マイナポイント第2弾は終了しましたが「自治体マイナポイント事業」は利用できる可能性があります。事業内容はマイナンバーカードの普及を強化するために、自治体が決済サービス事業者と連携してポイントを付与する施策です。自治体によって内容は異なり、長野県松本市では2022年11月~2023年2月「まつもとマイナポイント事業」を実施。期間内に申し込むと5万ポイントが付与され、平成9年4月2日~平成16年4月1日生まれの人は、プラス1万ポイントが加算されます。マイナポイント 子供の分は親である法定代理人が受領できるため、住んでいる地域の自治体マイナポイント事業を確認して申し込みましょう。
マイナポイント 2万円 いつまで?自治体マイナポイントの付与
自治体マイナポイントの付与で、QRコード決済「au PAY」を利用する場合について説明します。マイナポイントの付与タイプは以下の2点です。
- 一定額付与
- 購入に応じて付与
「一定額付与」は一定額がポイントで付与され、「購入に応じて付与」はau PAYで支払った購入金額に対して自治体による還元率をもとに付与されます。au PAYでポイントを受け取る場合は「マイナポイントアプリ」から登録可能。au PAYをマイナンバーカードに紐づけると、自治体マイナポイントがau PAY 残高に付与されます。自治体マイナポイント事業に参画している事業者は豊富であり、利用するキャッシュレス決済によって異なるので確認しましょう。
まとめ
マイナポイント 2万円 いつまで?マイナポイント第2弾や自治体マイナポイント事業、自治体マイナポイントの付与について紹介しました。マイナポイント2万円分が付与される「マイナポイント第2弾」は2023年9月30日で終了しましたが、自治体マイナポイント事業は利用できる可能性があります。自治体によって内容は異なりますが、自治体マイナポイントの付与タイプは、一定額付与と購入に応じて付与の2種類です。自治体マイナポイント事業に参画している決済サービス事業者は豊富なので、自分に合ったキャッシュレス決済を選ぶとよいでしょう。住んでいる自治体マイナポイント事業の確認を行い、上手くマイナポイントを活用してください。